履歴書は、行きたい会社を主張するだけでは良いものとは言えません。そのほかに気をつけるべきことがたくさんあります。その中の１つに履歴書写真があります。　男性はそこまで気にしないものの、女性の中にはその写真を良いものを掲載したい。　そう考える人がいるはずです。履歴書写真の大切さについて、今回は取り上げましょう。

気にする人は気にする履歴書写真　

あなたは履歴書写真どうしていますか？
履歴書写真、昔であれば写真屋さんで撮ってもらわなければなりませんでした。しかし、現代では、履歴書専用の写真機があったり、その他にはスマホの写メを加工して履歴書写真にするという試みをしている人もいます。どの方法が最も有効的なのでしょうか？
実は、これらの写真に優劣はありません。しかし、あまりひどい写真を貼って送るとあまり良い印象ではありません。文章を書いた人がこの人か。という印象づけも大切なのです。

(1)　濃い化粧は避ける
女性の中には、気合を入れすぎて化粧をばっちりした状態の写真をのせたいと思う人もいるかもしれません。しかし、それが正解ではありません。逆にマイナスの印象を与える可能性があります。濃い化粧をするよりも、自然体な自分を見せることが大切です。会社にいくときの自然な写真を掲載するようにしましょう。

(2) 出来れば写真屋で撮ったものを。
履歴書写真、コストを抑えるという意味で、履歴書写真を専用に扱っている機械に頼る人が多いかもしれません。しかしそれよりも、写真屋さんで撮ることをおすすめします。
履歴書用にピシッとした表情を撮ってもらうことが出来るからです。もちろん、コストが高くなるので、そこまでしてまでという人にはあまりお勧め出来ませんが、写真屋さんで撮影した写真は、今の時代だとデータでもらえるところもあります。履歴書以外の場面で活用することも出来ます。

(3) お見合い写真ではないことを意識。
写真映りを気にする女性はたくさんいると思います。しかし、履歴書の写真はお見合い写真ではありません。その点を意識して、会社にこんな印象を与えたいというイメージをしたものが必要であります。もちろん、なんでも良いというわけではありません。

いかがでしたか、どうせそんなところは見ていないし、履歴書写真なんでもいいや。ということではありません。履歴書写真も大切です。履歴書の写真もしっかりしてなおかつ中身もしっかりしていれば、向かうところ敵なしなのです。
　細かいことにも気を配ることが転職活動なのです。　　そのことを念頭において検討してみましょう。もちろん、大前提にお見合い写真ではありませんので気合のいれ方を間違いないようにしましょう。